消費者金融を利用している皆さんは、申し込みブラックという言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そしてそれが良くないことを意味していることも、パッと見た感じでおわかりいただけるかと思います。

申し込みブラックのことを知っている人も知らない人も、それはなんなのかということを今一度確認しておきましょう。

そもそも申し込みブラックとは

申し込みブラックとは短期間に複数の消費者金融、カードローン、クレジットカードに申し込みをし審査に通りづらい状態の人のことです。

申し込みブラックの人はお金が返ってくる可能性が低いと判断され、結果として審査の段階で落とされてしまいます。

なぜ融資が断られたかは担当者に聞いても答えてもらえないことが大半です。

つまり自分がその会社の基準に合わずに落ちたのか、申し込みブラックだから落ちたのかはわかりません

また申し込みブラックになる基準は会社ごとに異なります

なので短期間がどのくらいを指すのか、複数は何社までなのかといった疑問にはお答えできません。

どうして貸金業者に自分が申し込みブラックだという情報が伝わるのか

ではなぜそれぞれ別の会社に融資を申し込んでいるのに、それが発覚するのでしょうか?

それは日本の信用情報機関が申し込み情報を共有しているからです。

日本の以下の3つの信用情報機関があります。

  1. 一般社団法人全国銀行個人信用情報センター→銀行系の情報担当
  2. 株式会社シー・アイ・シー→クレジット・信販系の情報担当
  3. 株式会社日本信用情報機構→消費者金融系の情報担当

これらの機関に誰がいつどのローンに申し込んだという情報が、秒単位で記録されています。

「カードローンは申し込みブラックかもしれないがクレジットカードはまだ1社も申し込んでいないので平気だろう」

このような状況はあり得ません融資の種類を横断していることに注意してください。

自分が申し込みブラックかどうか確認する方法

融資を何回も断られ、自分が申し込みブラックかもしれないと思う人も多くいると思います。その人たちがやるべきことは1つです。

それは開示請求の申し込みをし自分がブラックリストに載っているか確認することです。

上記の3つの信用情報機関はこちらから開示請求の申し込みをすれば、自分の情報の詳細を教えてくれます。

開示の方法は機関ごとに異なりますが、500~1000円程度の費用がかかるので注意してください。

申し込みブラックでもカードローンを利用するには

融資の申し込みを6ヵ月我慢することです。

先ほど日本には3つの信用情報機関があると申し上げましたが、それぞれの申し込み情報の保有期間は最長6ヶ月となっています。

つまし今それだけ多くの会社に融資を断られている人でも、6ヵ月たてばその経歴は無かったことになるのです。

ただ延滞や破産などの事故情報は、解決から消滅までに5~10年もの期間を必要とするので注意してください。

申し込みブラックの方は闇金に注意

もしかしたらメールや張り紙で「申し込みブラックOK」と謳っている広告を目にするかもしれません。

しかしそのような会社は絶対に利用してはいけません。それらは多くの場合違法消費者金融、闇金である可能性が高いです。

会社は返済能力が疑わしい人にはお金を貸したくありません。申し込みブラックということは少なくとも複数の会社に融資を断られているということであり、経済状況をよく思われていないことを意味します。

そのような人たちに向けて融資をすることは、会社にとってなにかメリットのある行動なのでしょうか?

何一つありません。債務者を自分の利益にすることしか考えていません

  1. お金に困っているので融資を申し込む
  2. 融資を申し込みすぎて、申し込みブラックになる
  3. さらにお金に困る
  4. 金利が高くてもいいので闇金にお金を借りてしまう
  5. 金利が高いのでより生活に苦しむことになる

これは一番悲惨なパターンです。

このような事態を避けるためにも、申し込みブラックOKの会社からは融資を受けないようにしましょう。

申し込みブラックにならないことが大切

一度申し込みブラックになってしまうと6ヶ月もの間融資が受けられません。

このような困った事態を避けるためにも、申し込みブラックにならないことが一番大事です。

もしも、もうなってしまった人はなんとか6ヵ月融資を受けずに生活しましょう。

これから融資を受けようと思っている人は、きちんと自分が審査に通るかどうかを検討したうえで会社を選んでください

闇雲に受ければどこかはひっかるという考えは捨てましょう

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